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天声人語 20150717

2015-07-17 09:34 337 查看
書いたご本人が驚いている。反響のすさまじさに。黒澤いつきさん(34)は一昨日、1本の記事をフェイスブックに掲げた。猛スピードで拡散し、きのう夕方までの1日で約32万人もの画面に表示された▼タイトルは「安保関連法案 まだまだ阻止できます☆」。法案が衆院の委員会で可決され、もう勝負あったと落胆している人々に向けて、法律が成立するまでの国会の仕組みを平易につづった。まだ参院での審議がある、諦めなくてもいい、というか諦めてはいけない、と▼「明日の自由を守る若手弁護士の会」の共同代表を務める。憲法と立憲主義を知り、考える活動に取り組む。今回、採決強行への抗議声明の形にはあえてしなかったと黒澤さんは言う。「人々が行動を起こすパワーになることを書こうと思った」▼狙い通りだったことは寄せられたコメントが証明する。「そうか!」「これからですね!」「希望はあるのですね」「元気出ました」。黒澤さんは手応えを喜んでいる。書いたかいがあった▼永田町の「常識」からすれば、きのうの衆院通過で法案成立の「公算」は大きくなったのだろう。政権与党の手持ちの時間は9月末まである。しかし、それは反対する側にとっても否の声を上げ続けることができる時間だ▼若手弁護士の会は、特定秘密保護法案の衆院採決の際も同趣旨の記事を掲げ、約20万人に拡散した。この国の行方を決める「主権者」国民の怒りは、あの時よりも大きい。黒澤さんはそう実感している。
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